
私たちのまわりにある「色」。色の正体、実は「光」です。光には太陽の光(自然光)と、蛍光灯や電灯・LEDなど人工の光がありますね。
光は携帯やテレビ・ラジオの電波などと同じ「電磁波」の一つです。私たちが色として目にしているのは、可視光線と呼ばれるさらにそのごく一部分なんです。
光は物に当たると、一部は反射されたり、色ガラス等は透過されたりして、残りは吸収されます。その反射(透過)された光を目や皮膚など体が受け取ると、神経から脳へ伝わって色として認識するんです。
物によって反射(透過)される光の波の長さが違うため、その波長の長さによって認識される色が違ってきます。虹を思い浮かべてみてください。外側(波長が長いほう)から順に赤→橙→黄→緑→青→藍→紫と並んでいますね。虹は雨粒によってプリズムのように太陽の光が分けられて見えるものです。
赤より長い波長は赤外線、紫より短い波長は紫外線です。赤外線は温熱効果が、紫外線は殺菌等の効果があると言われています。
同じように私たちに色として感じられる可視光線の部分にも心や体に作用する効果があります。そんな色の心理的・生理的効果は、日常の様々なところで使われています。